文化の違い
海外への旅行の前に、その国の文化を知っておくと事前にトラブルを防ぐことができます。
北朝鮮は、独自の文化を根強くもった国なので、特に旅行前にはチェックしておくと良いですよ。
【儒教文化】
儒教文化は韓国や中国でも見られますが、朝鮮は特に、現在でもこの文化が強く残っています。儒教文化とは、高齢者や自分より年上の人を尊重するというものです。現地では年長者への態度はとても丁寧で、古くから敬意を表して接するのが当たり前として根付いています。そのため、海外の人には普通に思えるようなことでも、現地の人にとってはとても失礼なことをしているという場合もあります。自分より年長と思われる人と接する時は、失礼にあたらないように注意する必要があります。
【愛国教育】
朝鮮では愛国教育を施されます。このため、朝鮮を支配していた時代のある日本には、強い感情をもっている人が少なくありません。日本人以外に、アメリカと韓国にもそうした気持ちを持っています。しばしば観光で訪れる日本人などをよく思わない人もいるので、言動には特に注意しておくと良いです。現地ガイドが一緒について回ってくれるので、危険な目にさらされることはありません。
万寿台大記念碑のキム・イルソン主席の銅像と一緒に記念撮影をする場合なども、主席と同じポーズとなってしまうような、右手を挙げるポーズはタブーです。
こうした文化の違いをおさえておくと、より楽しい旅行ができるでしょう。